世界フリージャズ記(1)エヴァン・パーカー(sax)〜副島輝人著書連動企画

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この記事は公開から9年、最終更新日からも9年経過しています。内容が古くなっている可能性があります。

世界フリージャズ記(副島輝人)連動企画

故・副島輝人氏の「世界フリージャズ記」という、即興、ジャズ、前衛音楽ファンなら一家に一冊的な書籍を読み始めたのですが、いつもなら読み終わった後感想を書くところを、今回は、各章を、読み進める都度、述べられているアーチストの音源を紹介しながら、書いていったら面白い!と思い、書き始めたしだいです。(かなり無謀です)
※目標は1週間に1記事なので、全部紹介するまでに1年ぐらいかかるかもしれない。もしかするともっとかかるかもしれないけれど、くじけないでやってみようと思う。くじけても個人ブログなのでお許しを!
※全アーチストのCDを所有しているわけではないと思うので、その時は、Youtubeのみになるかもしれません。音源もYoutubeもない場合は、、その時考えます。
※また、記事で紹介された時代、記事の内容を補足するような音源にどこまで関連付けられるかは全く自信がありません。

ということで

(1)エヴァン・パーカー(sax)

書籍に書かれた内容、もしくは、感想(箇条書きする場合もあります)

変革こそ、ジャズの本質。

エヴァン・パーカー
マルチフォニック奏法、3つから4つの音が同時に聴こえてくる
ノンブレス奏法、超スタッカートを実現するタンギング。

1970年代から1980年代にかけて、技術的な面、音楽的発想において、既成のジャズから大きくはみ出した音楽が次々と登場してきた。

音源紹介

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Evan Parkerによる現代的な集団即興
緊張感が持続する無機的で硬質的でストイックなセッション。
*笙の石川高さんも参加。
2009年にブログで紹介していた→The Moment's Energy/Evan Parker, Electro-Acoustic Ensemble

Evan Parker soprano saxophone
Peter Evans trumpet, piccolo trumpet
Ko Ishikawa sho
Ned Rothenberg clarinet, bass clarinet, shakuhachi
Philipp Wachsmann violin, live electronics
Agusti Fernandez piano, prepared piano
Barry Guy double-bass
Paul Lytton percussion, live electronics
Lawrence Casserley signal processing instrument
Joel Ryan sample and signal processing
Walter Prati computer processing
Richard Barrett live electronics
Paul Obermayer live electronics
Marco Vecchi sound projection

Recorded November 2007

Youtube紹介


2009年の動画。

音源と書籍へのリンク

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